もう苦しまない!Amazon 出品制限の許可を得るためのたった1つのコツ
2017.07.25
Amazonでは、一部のカテゴリーにおいては、出品申請の許可を得ないと、出品して販売できない場合があります。
この許可申請が必要なカテゴリーは年々増えています。
2017年7月現在において、許可申請が必要なカテゴリーは下記の通りです。
出品許可が必要なカテゴリー | 商品例 |
ペット用品 | ペットフード、犬・猫用品、小動物用品 |
ジュエリー | イヤリング、ネックレス、指輪、ブレスレット |
ビューティー | 香水、スキンケア、メークアップ、ヘアケア |
時計 | 時計全般 |
ドラッグストア | 応急処置、サプリメント |
服&ファッション小物 | アウター、インナー、スポーツウェア、ベルト、財布 |
シューズ&バッグ | 靴、ブーツ、サンダル、バッグ、ブリーフケース |
Amazon限定商品の出品 | Amazon.co.jpのサイト上でのみ販売され、 他店では取扱いがない商品 |
食品・飲料・お酒 | 飲料、缶詰、スナック、肉、魚介、チョコレート |
イタリア製品 | 純イタリア製品(イタリア製の商品に特化したストア「Made in Italy」に出品したい場合) |
もしあなたが確実に申請の許可を得たいのであれば、申請をする前にAmazonのカスタマーセンターに連絡して、あなたが出品したい商品が該当するカテゴリーがどれであるかを確認することをおすすめします。
なぜか?
それはあなたが思っているカテゴリーと実際のAmazonの規約で定めている商品が一致してない場合があるからです。
つまり、せっかく出品許可が下りたのに、実はその商品は別のカテゴリーに該当することがあり出品・販売できない事があります。
例えば、「健康サプリメント」を出品する場合に、食品&飲料を申請しようとしたら、実はその商品は「ドラッグストア」に該当する商品だったということがあります。出品カテゴリーの選択は事前に確認しておくことが大切です。
さて、ほとんどの出品申請の際に必要になるのが「請求書」となります。
これは、取引した際に相手の取引先から発行されたものを提出することになります。
また、「発行されてから3ヶ月以内」、「該当する商品が30点以上あること」など細かい規定がありますので、注意してください。
その他、「自分のところは製造メーカーだから、商品を仕入れているわけでないので該当する商品が記載されている請求書は無い」といったときには、Amazonカスタマーセンターに相談しましょう。
たいていの場合は、正しい請求書を申請すれば、出品許可が下りますが、時には申請が見送りになる場合があります。そしてAmazonは「申請を見送りにする理由」を非公開としています。
ここで一つ覚えておいてほしいことは「申請は何度でもできる」ということです。複数のAmazonカスタマーの担当者に確認していますので間違いないでしょう。これが、許可を得るためのたった1つのコツです。
もし、あなたが出品申請が1度で許可が下りなかったとしても、諦めずに何度も申請して、問い合わせることをおすすめします。
■私たちはAmazonの出品に関しての無料相談(法人様のみ)を行っています。
無料相談フォームはこちら↓
http://amazon-shuppin.com/inquiry.html
- Amazon出品.com ホーム
- お役立ち情報
- もう苦しまない!Amazon 出品制限の許可を得るためのたった1つのコツ